パク・チョンア
パク・チョンア
韓国ガールズグループ「JEWELRY」の元メンバーで、現在は女優として活躍中のパク・チョンア(32)が、初期の甲状腺がんと診断され、今月初めに手術を受けていたことがわかった。新たな所属事務所であるWMカンパニーが10日、明らかにした。

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 俳優パク・ヘジンが所属しているWMカンパニーは、スター帝国と契約が満了したパク・チョンアと専属マネジメント契約を結んだことを発表した上で、パク・チョンアの病名と手術についても明かした。

 事務所関係者は「先ごろ、健康診断を受けた際に甲状腺がんが発見された」とし「初期であったため簡単な除去手術を受け、自宅で療養中」と説明している。

 パク・チョンアは2001年、スター帝国を通して「JEWELRY」のメンバーとしてデビュー。以降、女優に転身し数々のドラマで活躍してきた。ことし3月、KBS2ドラマ「私の娘、ソヨン」を終えた後、新たな事務所を選択する際には、女優としての活動を全面的にサポートしてくれる新天地を探していたという。

 これに関してスター帝国のシン・ジュファク代表は「我が社の初練習生だったパク・チョンアと14年間、活動を共にしてきた。彼女はかなり悩んでいたようだが、新たな場所で女優として地位を固め、第二の跳躍をするために決断した。私たちから巣立っていくが、今後も変わりなく応援していきたい」と心境を語った。

 新天地を決定したパク・チョンアは、下半期に放送を予定している中国ドラマ「ポップコーン」とCCTVが制作に参加する中国ドラマ「制服を着た女たち」の撮影が予定されている。来月中旬と8月頃に2つのドラマの撮影が連続して行われる見通しだ。

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