ソウル近郊の京畿道富川市で開かれる「富川国際ファンタスティック映画祭」(PiFan)の事務局は17日、投資と制作を支援するアジア脚本家の作品を今月30日まで公募すると明らかにした。
 公募対象はホラーやファンタジーを含むファンタスティック分野。作品化されていなかったり、投資が受けられないアジア脚本家の作品を募る。
 審査を経て優秀作を決め、今年の映画祭期間中(7月18~28日)に作品と投資・制作会社をマッチングするほか、制作費として4000万ウォン(351万円)を支援する。
 事務局は2008年にアジア地域の映画脚本家を発掘・支援することで映画産業の発展を目指す「アジアァンタスティック映画制作ネットワーク(NAFF)」を設立し、毎年、優秀作に対する支援を行っている。

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