ツアーは昨年3月のソウルを皮切りに、世界12カ国・地域の24都市で計48公演を行い、80万人の観客を集めた。
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今月25日から3日間は、ツアー最終となるソウル公演に臨んだ。公演前の記者会見でツアー最初の公演との違いを尋ねられると、メンバーのD-LITEは「飲食店でたとえると、新装開店した店と、35年間同じメニューを守ってきた伝統ある店のように、味わいに違いがある」と自信に満ちた口ぶりで答えた。
今回のワールドツアーはスケールの大きさでも注目された。米大手プロモーターのライブ・ネーション・エンタテインメント(ライブ・ネーション)と組み、レディー・ガガら大物スターのステージを手掛けてきたローリーアン・ギブソン氏が総監督を務めた。
オープニングではSF映画を思わせるようなカプセルから登場。華やかな照明や映像がステージを彩る中、T字型に組まれたステージを自由に駆け巡り、ヒット曲「TONIGHT」や「FANTASTIC BABY」「BLUE」など計23曲を歌った。ツアー中にリリースされた 「BIGBANG」とG-DRAGONの新曲も披露された。
ヒット曲「Haru Haru」の後には、ツアーの公演地を世界地図に示したケーキがファンから贈られた。G-DRAGONは「各国のファンのことをあらためて考えさせられる瞬間」と感謝し、SOLは「まだ行ったことのない国が多いことが分かる。もっと頑張って今年、世界を制覇したい」と意気込んだ。
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