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所属事務所は「『LED Apple』が、チョ・ヨンスが作曲したレトロ風ポップロック『風よ 吹け』を発表して、16日から放送活動を開始する」と明らかにした。
「風よ 吹け」は70年～80世代の思い出を呼び起こすような感性的なメロディーとメインボーカル、ハンビョルの音色が調和した曲だという。
先ごろ公開された同曲とティーザー映像には、Mnet（エムネット）オーディション番組「スーパースターK4」のトップ3にあがったチョン・ジュンヨンがしばらく登場し、ファンの期待は高まっていた。
所属事務所によると、チョン・ジュンヨンは「LED Apple」の元祖メンバーだったという。彼は「LED Apple」結成時から去る2010年のデビュー直前まで、メンバーと苦楽を共にして練習していた、と伝えられた。
事務所関係者は「チョン・ジュンヨンが『スーパースターK4』の最終ライバルミッションで、キム・グァンソクの『ほこりになって』を熱唱するときに使用した紫色のギターは『LED Apple』のリーダーヨンジュンが使うギターだった」とし「チョン・ジュンヨンが競演直前『良いギターが必要だ』と話したことで、ヨンジュンが快くギターを貸した」と説明した。
「LED Apple」は16日カムバックステージであるKBS2TV「ミュージックバンク」に出演した後、この日の夜に開かれる「スーパースターK4」生放送の現場を訪れ、チョン・ジュンヨンを応援する計画だ。
続けて、17日に放送されるKBS2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック」で新曲「風よ 吹け」、チョン・ジュンヨンとロイ・キムが歌って話題になった「ほこりになって」を編曲し披露する。
5人組の「LED Apple」は、オーストラリアクイーンズランド大学歯科大学に在学中であるハンビョルがボーカル、「白頭山」キム・ドギュンと“両手のギタリスト” Zack Kimの弟子であるヨンジュンがギター、お笑い芸人キム・ウヌの息子であるヒョソクがドラムを担当している。
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