Jinurockエンターテインメントは「『Gentle Rain』が先ごろ4thアルバムを発売し、これを記念して来る16日午後8時、麻浦（マポ）アートセンター・アートホールMACでコンサートを開く」と9日、明らかにした。
4thアルバムには、韓国的な情緒が込められたロマンチックなジャズ曲が収められた。国内外の多くのジャズアーティストが既存のポップ、ジャズスタンダードの名曲をリメイクするのに対し、彼らはアルバムのほとんどの曲を直接創作した。
「Clap Clap Clap」はピアニストのソン・ジフンが自身の子どもが拍手するのを見て制作した軽快なフュージョン曲だ。「Hoya」はベーシストのキム・ホチョルが今春生まれた娘のこれからの姿を想像しながら作った。
また「Strawberry Juice」は、ドラマーでありリーダーのソ・ドクウォンが日常でのリラックスした休みを連想しながらラテンのリズムを加えて作ったロマンチックなジャズナンバーだ。
「Gentle Rain」は、同曲を今回の公演でお披露目する。
また4thアルバムだけでなく3rdアルバム収録曲「Dream Maker」、2ndアルバム収録曲であるビリー・ジョエルの「Just The Way You Are」、Boney M（ボニーエム）の「Sunny」なども演奏する予定だ。
4thアルバムの収録曲「Amazing Grace」にボーカルとして参加した新鋭ジャズボーカリストのユ・ボンインがゲストとして参加する。
2004年に結成された「Gentle Rain」は、2005年に1stアルバム「Into The Gentle Rain」、2008年2nd「Second Rain」、2010年3rdアルバム「Dreams」を発売し、韓国の代表ジャズトリオとして地位を固めた。
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