韓国映画「王になった男」のキャスト、公開日、あらすじ
韓国映画「王になった男」は、朝鮮時代の光海君8年(1616年)、毒殺の危機に陥った王“クァンヘ(光海)”の身代わりとなる賤民(センミン: 最下層の階級の身分)のハソンが、王の代役となる過程で繰り広げられる物語。韓国俳優イ・ビョンホが暴君である光海君と心やさしい道化師のハソンの一人二役に挑戦し、まったく性格の異なる役を完ぺきに演じ分け、絶賛された。
脚本は「オールド・ボーイ」のファン・ジュエン、監督は「麻婆島(マバド)」「あなたを愛しています」のチュ・チャンミンが手掛けている。絢爛豪華な王朝時代を背景に歴史から消された15日間に“王となった男”を、緻密な構成とドラマチックな展開で描いた歴史大作だ。
韓国では既に公開され、興行成績1位を獲得、10月3日現在で600万人の観客を動員している。
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