(左から)キム・ギドク監督、チョ・ミンス、イ・ジョンジンン
(左から)キム・ギドク監督、チョ・ミンス、イ・ジョンジンン
キム・ギドク監督の「ピエタ」が、ベネチア国際映画祭を取材するマスコミから星5つ満点で平均4つ半の高い点数をとったことがわかった。
 
 ベネチア映画祭のコンペティション部門に進出した「ピエタ」は5日(現地時間)、「Positif france culture」、「La Nuova venezia」、「Film TV Daily」から最高評点である星5つをもらった。

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 「La stampa」、「Ceitica online」は星4つ半、「Ceitica online」、「Venews Daily」は星4つを付けた。

 この点数は、既に上映された14作品の上映作のうち上位に入る点数だ。

 現在、金獅子賞(最優秀作品賞)の有力候補として挙がっている作品は、ポール・トーマス・アンダーソン監督の「ザ・マスター」とウルリッヒ・ザイドル監督の「Paradise:Faith」。

 「ピエタ」の投資配給会社である「NEW」は、「ピエタ」がこれらの映画とし烈な競争を繰り広げていると、伝えた。

 世界3大映画祭として選ばれるベネチア国際映画祭は先月29日に開幕し、来る8日の閉幕式で授賞者を発表する。

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