THE WHITE改めURs、本格的な日本活動へ

THE WHITEとして日・韓で活動していたユー・ジソンが、活動名をURs（ユアーズ）とし、新たな活動を始めた。

　2011年12月の東京ツアーを最後に同年3月から東京に在留し、本格的な日本活動へ突入。URsは「U R soul」の略で「あなたの魂に届ける音楽を贈りたい」という意味を込めて作られた名前だ。

　その第一歩として、6月20日にポニーキャニオンから全国発売されたアルバム「四季の歌2012～君だけを見つめてる」に唯一の海外アーティストとして、また唯一の男性歌手として参加。ジャンルを超えた新たな挑戦を果たした。

　日本の名曲「四季の歌」を5人の歌手が収録したこのアルバムでURsは、原作者の荒木先生や共同作曲家の松本先生からその歌唱力を認められ、厳しいオーディションで選ばれ参加した。

　ロックから歌謡曲までジャンルを越え、そして国境を越え活動を展開しているURsは、まさに音楽の架け橋として一歩ずつ着実に進んでいる。

　なお、現在は新大久保にある専用劇場K Pop Liveで週に数回のライブを行っている。