クラウンJ
クラウンJ
前マネジャーに覚書の作成を強要した容疑に問われている歌手クラウンJ(本名:キム・ゲフン)が、潔白を主張し活動再開に対する意思を明らかにした。

 クラウンJは10日午後、ソウル中央地方裁判所で開かれた公判で最終弁論し、無罪を主張した。当初、この日宣告公判が予定されていたが、突然の検察側による控訴状変更に伴い、弁論が進行されたという。

 クラウンJは「前マネジャーに会う過程で、恐喝した事実は絶対にない。その日会っていた人たちは、以前からよく知っていた間柄であり、万が一恐喝があったとしても(周りに)助けを求められる状況だった」と説明した。

 当時、クラウンJと現場にいたというダニエル・シンも同様に潔白を主張したという。彼は「最後に強調したいことは、その日は少しも悪い雰囲気ではなく、(クラウンJの)マネジャーが恐喝されたと主張したことに驚き、動揺した。本当に良くない雰囲気だったとしたら、なぜ笑いながら皆で話すことができたのだろうか」と当時を振り返りながら、無罪を訴えた。

 クラウンJは、来る24日に予定されている選考期日以降に、歌手活動を再開させる予定だ。公判後、韓国メディアのインタビューに応じた彼は「法が判断を下す問題だが、私は堂々と歌手活動を再スタートさせたい」とし、「ショーケース兼クラブパーティーを開き、ファンはもちろん取材陣の前で新曲を公開する計画だ」と明かした。

 なおクラウンJは昨年、知人を動員した上で、前マネジャーに暴力を加え、1億ウォン(約700万円)相当のヨットを放棄する覚書を作成させた容疑とソウル市内のコーヒーショップで前マネジャーに暴力を振るい、全治2週間の怪我を負わせた容疑がもたれている。

Copyrights(C)wowkorea.jp 0