パク・チニョン
パク・チニョン
韓国歌手兼プロデューサーのパク・チニョン(J.Y.Park)が4月30日に放送されたSBS「ヒーリングキャンプ」に出演し、「音楽に没頭している姿が赤裸々だったのか、麻薬に手を出しているという誤解を受けた」とし、「母親からも、周囲の人たちがよくパク・チニョンに麻薬疑惑があると聞く、と言われた。母は『うちの子に限ってそんなはずはない』と否定していた」と話した。

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 続けてパク・チニョンは「ある日、泣く母親に『なぜ泣いているのか』と問うと、母は『あんた、麻薬を使用しているのか』と聞いてきた」とし、「その頃、アレルギー鼻炎がひどく、友人から注射器に塩水を入れて鼻腔に浸すと良いと聞いた。洗面台に注射器が置いてあったために、それを見て母が誤解したようだ」と解明、「音楽作業や音楽を聴く際、没入しすぎて、疑われたことが多い。悔しい」と伝えた。

 また同番組でパク・チニョンはデビュー前の苦労話も告白。すべての芸能プロダクションのオーディションに落選した彼は、新設会社と契約を結んだという。そこで「僕から去らないで」が大ヒットしたものの、会社の不渡りにより一人で会社を設立することになった。その後数々のヒット曲を生み出し、デビュー3年で大金を稼ぐまでになったと正直に語り、「20億ウォン(約1億4000万円)だった現在の事務所(JYP)を買った」と伝えた。

 多額の財産に関してもパク・チニョンは「わたしにはお金がある、と周りは言う。わたしの持つ株式を換算すれば、お金があるというのは事実」と認め注目された。

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