(聯合ニュース、イ・テムン記者)
(聯合ニュース、イ・テムン記者)
韓国のノンバーバル・パフォーマンス「アクション:ドローイングHERO」が言語と世代を超え、日本で幅広い観客層から好評を得た。
 
 「ドローイングHERO」は、絵を描く過程を最先端の映像技術やダンスを組み合わせ表現するアートパフォーマンス。日本初上陸となった今回の公演は6~8日に東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた。
 
 公演では4人の俳優がコミカルな演技と華麗なダンスを披露しながら、見事に絵を描き、観客の笑いと歓声を誘った。俳優らは描いた絵を観客にプレゼントしたり、客席を回り記念写真を撮ったりするなど、観客を巻き込み公演を盛り上げた。
 
 制作会社側は、「日本ではあまり知られていないジャンルの公演だったため、どのような反応があるか少し不安だった。しかし、多くの家族連れが楽しんでくれて大きな力を得た。今後別の地域でも公演し、(ドローイングショーの)面白さを伝えたい」と明らかにした。

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