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映画「クロサワ映画2011～笑いにできない恋がある～」（監督:渡辺琢）は、2010年に第1弾が公開され話題となった「森三中」黒沢かずこ主演のセルフパロディ映画の第2弾。本作では日韓の恋愛模様が、人気女芸人の日常を踏まえてユーモアに、そしてリアルに描かれている。黒沢かずこほか、椿鬼奴、「オアシズ」光浦靖子、大久保佳代子、そして韓国人役としてコン・テユとイ・テガンが主演。昨年11月に公開され、ヒットを記録した。
3月7日（水）にDVDが発売となり、会場となったドン・キホーテ新宿店のDVDウィークリーランキングでは「KARA」や「AKB48」らをおさえて堂々の1位を記録するなど、好調のようだ。
イベントは新大久保駅からスタート。コン・テユとイ・テガンが会場まで歩いて向かうというサプライズに街は騒然となり、あっという間に人だかりができた。DVD購入者を対象としたサイン＆握手会には、あいにくの雨天にもかかわらず多くのファンが列を成し、コン・テユとイ・テガンは一人ひとりと会話しながら、握手とサインを行った。
コン・テユは「『クロサワ映画』に関わりながら、いろいろな人と出会い、いろいろなお仕事をさせてもらいました。新しいステップアップになったと思います」と振り返り、イ・テガンも「寒く雨の降る中、お越しくださりありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と伝えた。また、渡辺琢監督も急きょ登場し、「本当に才能のある2人。こんなに素晴らしいファンがいて、2人はどんどん大きなスターになっていくと思う」とコン・テユとイ・テガンにエールを送りつつ、詰めかけたファンに感謝の言葉を述べた。
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