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韓国出身の6人組ダンスヴォーカルグループ「超新星」のメンバーが11月5日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた主演映画「僕たちのアフタースクール」の初日舞台あいさつに登場した。

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 この日、舞台あいさつに出席したのは、「超新星」からグァンスソンモジヒョクゴニルの4人と、共演した大政絢、佐々木詳太監督。舞台上にメンバーが登場すると、客席からは感動の悲鳴や黄色い歓声が飛び交った。

 映画について、グァンスは「現場で実際に監督さんとか素晴らしい俳優さんたちと日本語で直接コミュニケーションをとりながら、みんなで力を合わせていい作品のために頑張りました。生きている現場の楽しさを実感できて、とってもいい勉強になったと思います」、ゴニルは「撮影期間中は、寝る時間が全然なくて、体は辛かったけどとても楽しかったです」とコメントした。

 また、演技の感想を求められたジヒョクは「僕は『超新星』の中であまり日本語が得意な方ではないので、喋る機会が多くありません。だから、今回台詞で日本語がたくさん話せて嬉しかったです」、ソンモは「こんなにたくさん演技するのは初めての経験だったので、緊張して撮影期間の記憶がほとんどありません」とそれぞれ感想を述べ、会場からは大きな笑いが起こっていた。

 この日は、先日入隊したリーダーのユナクから、映画公開に当たってビデオメッセージが届けられる一幕もあり、その姿に客席からは喜びの歓声が響いた。そして、舞台あいさつの最後には、この日誕生日を迎えたゴニルへのバースデーサプライズを敢行。映画のヒット祈願のために用意されたというくす玉の紐を引くと「お誕生日おめでとう」の垂れ幕が現れ、客席のファンからはハッピバースデーの歌がプレゼントされるという嬉しいサプライズに、ゴニルも驚きと喜びを隠せない様子だった。

 「超新星」の主演第2弾作品となる映画「僕たちのアフタースクール」は、韓国からの短期留学生として3か月だけ日本にやってきた高校生役を「超新星」が演じる話題の作品。それぞれ、メンバーのキャラクターに近い役を実名で演じることはもちろん、新鮮な学生服姿や物語の主な舞台となるCLUBでのDJプレイ、ライブパフォーマンスなど見所満載の仕上がりとなっている。

 映画「僕たちのアフタースクール」は11月5日(土)より、角川シネマ新宿、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他、全国劇場にて公開中だ。

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