イム・ソンミンとマイケル・アンガー氏
イム・ソンミンとマイケル・アンガー氏
元女子アナウンサーで、現在は女優として活動中のイム・ソンミンが14日、ソウル市内にあるシェラトン・ウォーカーヒルホテルで米国人のマイケル・アンガー教授と挙式を行った。

 この日の挙式は、親族や知人合わせて約300名が参席し、非公開で進行されたという。

 イム・ソンミンは、挙式の前に行われた記者会見で「少し緊張し、胸が高鳴っている。(新郎と)一緒にいることができて嬉しい」と心境を語った。また新郎について「マイケルは善良で嘘がない人」とし、「私のために全てを捨てて、ニューヨークから飛行機に乗って韓国に来てくれた。その姿を見て、結婚を決めた」と幸せいっぱいの表情を見せた。

 また、アンガー教授は「これまでには感じたことのない気持ち。童話に出てくるストーリーのように、私が想像していたことが叶った」と語った。

 2008年2月、知人の紹介で出会った2人は、同年10月、ニューヨークに住んでいたアンガー教授は韓国出張の際、イム・ソンミと再会し交際に発展したという。

 梨花大学英文学科出身のイム・ソンミは、1991年にKBSアナウンサー14期として入社。その後、フリーに転向した後、女優としての活動をスタートさせドラマ「トンイ」や「勉強の神」、「女子高時代」などに出演してきた。

 一方、アンガー教授は、アメリカの名門ブラウン大学とコロンビア大学の大学院を卒業し、映画監督・制作者として活動している。現在は、西江(ソガン)大学で映画制作を指導している。

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