ヤン・ヒョンソク社長
ヤン・ヒョンソク社長
韓国男性グループ「BIGBANG」のD-LITEが、オートバイ運転手を死亡させたという警察の発表に関連して、所属事務所であるYGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク社長は「道義的な責任を負って、法的な手続きに従う」と明らかにした。

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 ソウル永登浦(ヨンドンポ)警察署はこの日、捜査および国立科学捜査研究院の死亡者の司法解剖結果をもとに死亡者がD-LITEの自動車によって最終的に死亡したという結論を出し、D-LITEを不拘束起訴で検察に送致する予定だと明発表した。

 これに対しヤン・ヒョンソク社長が、聯合ニュースとの電話インタビューを通じて「警察の発表のとおり、法的手順を踏む。人身事故であり、道義的責任も大きい」と語った。
 続けて「D-LITEも大きなショックを受けている状態」とし、「D-LITEは活動を自制し、自粛する時間をとる。今は心の余裕がなく『BIGBANG』の活動に対して、今話すことは難しい」と付け加えた。

 D-LITEは先月31日午前1時ごろ、自身の車を運転しソウル市内の揚花(ヤンファ)大橋を走行中、道路に倒れているオートバイの運転手をはね、続けて停車中のタクシーに突っ込むという事故を起こしていた。

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