チョン・エリ
チョン・エリ
韓国ドラマ「笑って、トンヘ」へ出演した女優チョン・エリが、国際救護開発機構ワールドビジョンとともに、西アフリカのニジェール共和国を訪問。縁組みの子どもに会い、帰国した。

 31日、ワールドビジョンによるとチョン・エリは、先ごろワールドビジョンの親善大使として西アフリカの内陸に位置するニジェール共和国を訪問し、自身が援助する孤児のシャイボウ(11)に会った。

 チョン・エリは「子どもたちへ足りていない愛を満たしてあげるのが、私の報いのようだ」と話し、「もっと多くの人が、子どもの縁組に参加することが出来るようベストを尽くしたい」と語った。

 2004年からワールドビジョンの親善大使として活動しているチョン・エリは国内の孤児5名を含む、ニジェール共和国、ガーナ共和国、モザンビーク共和国、ウガンダ共和国など全世界総勢248名の子どもたちと1対1の縁組みし、援助してきた。

 なおワールドにジョンは「6月からチョン・エリと孤児の縁組みキャンペーンを行う予定だ」と明らかにした。

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