チェ・ドンハ
チェ・ドンハ
27日午前、自ら命を絶った韓国の実力派グループ「sg WANNA BE+」の元リーダー 、チェ・ドンハは、27日に東京公演のスケジュールが組まれており、韓国のみならず日本ファンの間でも衝撃が走っている。

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 日本公式サイトによると、チェ・ドンハは27日に東京で「I am...」というタイトルのもと日本公演を予定。また翌日の28日にはチャリティーイベントを予定していたという。

 4月より日本で本格的な活動をスタートさせたばかりだったチェ・ドンハが、なぜ死を選んでしまったのだろうか。

 韓国歌手チェ・ドンハは、2002年アルバム「Nature」でソロデビューし、当時、韓国歌謡界のバラード系代表と言われたチョ・ソンモ、パク・ヒョシンを越える歌唱力を持つ新人と絶賛され、注目を浴びた。その後、キム・ヨンジュン、キム・ジノとともに「sg WANNA BE+ (エスジーワナビー)」を結成し、リーダーとして活動してきた。「生きて」や「アリラン」など多数のヒット曲を生み出した後、2008年に「sg WANNA BE+」を脱退。再びソロとして活動をはじめた。

 ことし1月に日本公式ファンクラブを発足していたチェ・ドンハは、日本始動に合わせ、ファンクラブのオープン記念コンサートも行った。以前から交流のあった日本歌手協会会長でもある水前寺清子氏の応援をもとに、歌手としてはもちろんのこと、ドラマや映画にも挑戦していくと語っていたチェ・ドンハ。韓国のファンクラブサイトでは、「20代の歌手人生は、韓国でトップにもなれ最高だった。30代は、日本で最高の歌手生活を送れるように頑張りたい。また、日本の事務所側とも所属の契約が済みいよいよ本格的に4月から日本で活動していく予定だ」と意気込みを語っていた。

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