ソウル中央地裁で18日に開かれた初公判で、シン被告は「過ちを深く反省しており、今後は社会と、自分のような罪を犯した人たちのために奉仕して暮らしたい」と話した。ただ、フィリピンを訪れたのは賭博目的ではなく、スケジュールの合間に休暇を過ごすためだったと主張した。
弁護士は、シン被告は以前大きな手術を受けた右足が完治しておらず、リハビリを受けなければ障害が残るとして、善処を訴えた。
検察はシン被告に懲役1年を求刑した。判決公判は来月3日に開かれる予定だ。
シン被告は昨年8月28日から9日間、フィリピン・セブのカジノでバカラ賭博に持参した金250万ウォンと同行者らから借りた800万ウォンを使ったとして、在宅起訴された。
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