カン・ウソク監督
カン・ウソク監督
韓国映画の巨匠ことカン・ウソク監督が映画「公共の敵」シリーズ4作目のシナリオを公開募集すると9日、明かした。

ソル・ギョング の最新ニュースまとめ

 カン・ウソク監督は「監督として制作者として、新しい人材に出会う良い機会」とし、「韓国映画の主役を夢みる映画人らへチャンスになれば良い」と語った。

 なお当選作品が長編シナリオの場合は、1編を選定し賞金3,000万(約220万円)ウォンを贈呈、またシノプシス形態であれば編を選び、それぞれに500万(約37万円)ウォンを贈呈するという。参加資格や制限はなく、7月末まで募集。当選作品はことし9月中に発表される。

 俳優ソル・ギョング主演を演じた映画「公共の敵」は、2001年に300万人の観客を動員、また2006年の「公共の敵2」は400万人、2008年の「カン・チョルジュン:公共の敵1-1」は430万人を動員し、ヒットを記録した作品だ。

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