韓国映画10作品、香港国際映画祭に招待
韓国映画10作品、香港国際映画祭に招待
今月20日から4月5日まで香港で開催される第35回香港国際映画祭に韓国映画10作品が招待された。映画振興委員会が18日に明らかにした。
 
 キム・ギュファン監督の「ダンスタウン」がコンペティション部門で、イ・ジョンボム監督の「アジョシ」、リュ・スンワン監督の「生き残るための3つの取引」、ホン・サンス監督の「オクヒの映画」、イ・ユンギ監督の「愛してる、愛していない」、キム・ゴク、キム・ソン監督の「アンチ・ガス・スキン」、キム・ソン監督の「自家撞着:時代精神と現実参与」、ユン・ソンヒョン監督の「番人」、パク・チョンボム監督の「茂山日記」、キム・ジウン監督の「悪魔を見た」が非コンペティション部門で上映される。
 
 また、同映画祭の付帯行事として開かれる第5回アジア・フィルム・アワードでは、イ・チャンドン監督の「ポエトリー」が作品賞と監督賞、ナ・ホンジン監督の「黄海」が作品賞にそれぞれノミネートされた。また、「黄海」に主演したハ・ジョンウが主演男優賞、イム・サンス監督作品「下女」のチョン・ドヨンが主演女優賞の候補となった。

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