パク・シニャン
パク・シニャン
韓国ドラマ「サイン」の日本ロケで、足を負傷した俳優パク・シニャンが19日、松葉づえをついて、撮影所に復帰した。制作陣が20日、明らかにした。

パク・シニャン の最新ニュースまとめ

 制作陣は「パク・シニャンには、十分な休息が必要だという医者の勧めがあったが、撮影に対する強い意志で19日夜、撮影現場に復帰した」と伝えた。

 パク・シニャンは、先日11日から18日まで日本の広島で撮影を行い、その際ふくらはぎに痙攣(けいれん)をおこした。このため彼は、帰国の際に車椅子を使うこととなり、この事実を自身のツイッターで知らせ、関心を集めていた。

 制作陣は「パク・シニャンが十分な睡眠もとれないスケジュールの中、日本へ行く前に、雪の中を休みなく走るシーンを撮影。日本でもずっと走るシーンを撮影したため、足の筋肉に異常が出たようだ」と話した。続けて「パク・シニャンは最大限、足に負担を与えないようにするため、松葉づえをついているが、歩いたり立ったりするシーンに支障はない」と付け加えた。

 なおパク・シニャンは、「サイン」で、天才法医学者のユン・ジフン役を演じている。
 0