「CNBLUE」Zeppツアーファイナル公演
「CNBLUE」Zeppツアーファイナル公演
去る1月16日(日) Zepp Tokyoにて、韓国のロックバンド「CNBLUE」が「CNBLUE Zepp Tour 2011 ~ RE-MAINTENANCE ~」のツアーファイナルを敢行した。

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 1月9日にリリースされたシングル「RE-MAINTENANCE」が、インディーズながらオリコンデイリーチャート2位にランクイン。今回初となった全国4か所のZeppツアーでも即完売が続出するなど、絶大な人気を誇る彼ら。そんな「CNBLUE」のツアーファイナルとあって、開場と同時に多くのファンが詰め掛け、ライブ開始前から客席は熱気に満ちていた。

 「CNBLUE」の4人がステージに姿を現すと、客席からは割れんばかりの黄色い声援が飛び交い、テンションは既に最高潮。彼らが以前、日本に音楽留学していた際にライブを見て以来、目標であったというZepp Tokyoでのライブに、ミンヒョク(D)は「こんなに早くやってしまっていいのか?と悩んだこともありましたが、今日こうやって皆さんの前に立って、また少し夢に近づけた気がします」と感慨深げに喜びを語っていた。

 MCでは「日本でも韓国でも、いろんなライブをやりたい」(ヨンファ)、「日本語の歌を頑張りたいし、ベースもスキルアップしたい」(ジョンシン)、「今まで通り楽しんで音楽をやって、それをみんなが聴いて幸せだったらそれでいい」(ジョンヒョン)、「僕の書いた曲をアルバムに入れたい」(ミンヒョク)と、思い思いに2011年の目標を掲げていた。

 この日は、ヒット曲「ひとりぼっち」や「I don't know why」、ニューシングルから「Try again, Smile again」、「Don't say good bye」など、日本語、韓国語、英語それぞれの曲を織り交ぜ、得意のロックナンバーはもちろん、しっとり聴かせるバラードまで、アンコールを含め渾身の全25曲を披露。会場を埋め尽くしたファンを魅了していた。

 1月14日には、韓国デビュー1周年を迎えた「CNBLUE」。この1年を振り返り、ヨンファ(VO&G)は「日本でも韓国でもいろんなことを経験して勉強した1年でした。ことしも期待を裏切らないように頑張ります」と決意を新たにしていた。2月9日には、日本では初となるライブDVDのリリースも決定。リリース記念のイベントも企画されているとのことだ。

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