ユンソナ負傷により『逃亡者』急きょ台本修正

交通事故で右足を負傷した韓国女優ユンソナが、KBSドラマ『逃亡者 プランB』を降板することが決定した。

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同ドラマのチョン・ヘリョンCPは1日、「タイトル通り“プランB”を稼動させ、ユンソナ演じるファン・ミジン教授が、別の事件に関わることになり、姿を消すという設定で、台本を修正。放送には支障ない」と明かした。

また「これまでのストーリーから、この急展開にも無理はなく、むしろさらに興味を引くように進行している」とし、「ユンソナの回復状況に合わせて、今後（ユンソナが）撮影に復帰できるようストーリーになっている」と説明している。

ユンソナの所属事務所は「制作スタッフが、最後までユンソナとともに撮影することを希望しており、またユンソナ本人の意志も強いため、ある程度まで回復したら車椅子に座るシーンなどを撮影する予定」とし、撮影復帰を強調した。

先月30日深夜、ユンソナの乗る乗用車がガードレールを突き破る事故を起こし、右足を骨折。翌日、ユンソナは手術を受けた。現在の状況について所属事務所側は「手術は成功し、1週間ほど入院し治療を受けた後、現場復帰できる見込み」と説明している。