『成均館スキャンダル』
『成均館スキャンダル』
<東方神起>(活動休止中)のメンバー、ユチョン主演で話題となったドラマ『成均館スキャンダル』が、10話を迎えて”やっと”の思いで視聴率10ケタを記録した。

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29日、TNmSによると『成均館スキャンダル』は、10話が放送された前日に視聴率10.1%を記録。放送スタートから初の視聴率2ケタとなった。

数字としては、いまだに“微弱”といわれる成績だが、『成均館スキャンダル』のスローペースな成長は、『同伊(トンイ)』の視聴率低下や『ジャイアント』の伸びと歩幅を合わせながら、視聴率競争の鍵を握っている。

先月30日、視聴率7.7%でスタートをきった『成均館スキャンダル』は、回を重ねるごとに数値を上げ、今月27日の放送では視聴率9.8%まで伸ばした。反面、同時間帯に放送されているMBC『同伊(トンイ)』は、このところ視聴率が低下しており、28日には1か月ぶりに再びSBS『ジャイアント』に1位の座を受け渡す形となった。なお同日の『ジャイアント』の視聴率は24.9%、『同伊(トンイ)』は23.6%だった。

全20話で企画された『成均館スキャンダル』には、ユチョン、ソン・ジュンギ、ユ・アインなど“イケメン新世代俳優”と呼ばれるスターが出演。視聴率こそ、スローペースでの伸びを見せているが、放送前から爆発的な支持を集めている作品で、広告販売率も86%を記録するなど、シンドロームを巻き起こしている。

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