パク・シニャン2年ぶりドラマ出演へ『ヘブン』主役

韓国俳優のパク・シニャンが新作ドラマ『ヘブン』の主役に起用された。制作会社のアポロピクチャーズが2日に明らかにした。ドラマ出演は2年ぶりとなる。

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『ヘブン』は韓国初の国立科学捜査研究所を舞台とするドラマで、パク・シニャンは法医学者のユン・ジフンを演じる。ジフンは世界的に認められている最高の実力者だが、他人の言葉を絶対に信用しない冷たい性格の持ち主。ヒロインの女優が決まり次第、11月ごろから撮影が始まる予定だ。放送局は未定。

パク・シニャンは2008年、SBSドラマ『風の絵師』の放映終了後、高額な出演料をめぐる議論に巻き込まれ、韓国ドラマ制作社協会から無期限出演停止措置を受けた。その後、同協会に所属する制作会社の作品には出演できなくなった。アポロピクチャーズは同協会に加盟していない。