RAINBOW
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去る5月28日、東京・五反田ゆうぽうとホールにて<第3回SEOUL TRAIN>が開催された。今回は女性7人組<RAINBOW>と男性5人組<大国男児>がステージを飾り、イ・ユミ氏と元<A’st1>のトモが司会を務めた。

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<SEOUL TRAIN>とは、月に一度のペースで、毎回異なる出演者を迎えたてシリーズ化したライブ・イベント。韓国と日本を往来する「列車」を意味し、韓国発のエンタテインメントを日本へお届けするという意味が込められている。

まず登場したのは<大国男児(テグクナマ)>。ミカ、カラム、ヒョンミン、インジュン、Jayという5人のメンバーで構成された平均年齢18歳の国内最年少男性アイドルグループだ。デビュー曲『憧憬少年』やノウルの『プロポーズ』のほか、V6の『Feel your breeze』を日本語で歌うなど全5曲を熱唱し、5人のハーモニーとダンスでファンを魅了した。

トークコーナーでは、それぞれの個性が爆発。ヒョンミンはトレードマークのハスキーボイスで歌を聴かせ、カラムはYUIの『Good-bye days』を日本語で披露、インジュンは韓国の人気キャラクターMashimaroに似ているというエピソードを公開し、Jayは特技のダンスと顔の演技を見せた。そしてピアノが得意だというミカは、ピアノ演奏は披露できなかったものの、リーダーらしい冷静な態度で場を和やかにした。現在は2ndアルバムのレコーディング中だそうで、今後の活躍が楽しみなグループだ。

次に登場したのはSS501、KARAなどを輩出したDSPmediaが送る7人組ガールズグループ<RAINBOW(レインボー)>。デビュー曲『Gossip Girl(ゴシップガール)』やSS501の『僕の頭が悪くて』、スパイス・ガールズの『Wannabe』など5曲を披露、可愛らしいダンスと4年間レッスンしてきたというパワフルなボーカルで会場を盛り上げた。

また<RAINBOW>も7人の個性が“虹”のように輝いている。ノウルはポケットモンスター・ピカチュウのものまねを、ウリは幼い頃から習っていたというバレエを、スンアはBoAの『Valenti』を振り付けとともに歌い、リーダーのジェギョンは椅子を使ったセクシーダンスを披露した。そしてユンヘは愛嬌たっぷりのダンスを、末っ子ヒョンヨンはビヨンセの『Listen』をメインボーカルらしくパワフルに歌い、ジスクはアリシア・キーズの『If I Aint Got You』でその歌唱力を見せ付けた。

新人とは思えないパフォーマンスを見せた2組。改めてK-POPの勢いを実感させられるイベントとなった。終了後にはファンとの握手会を実施し、初来日を大成功におさめた。

一方、<第3回SEOUL TRAIN With RAINBOW&大国男児>は、来たる6月26日(土)19:00~TOKYO MX TV他にて、9月にはDATVにて放送予定だ。


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