アルバムに参加したのは、7~8年前から互いに親交を深めていたパク・コニョン、イ・ジョンヨル、ソ・ボムソク、パク・チョンファン、パク・ウンテ、ペ・ヘソン、チャ・ジヨン、ユン・ヒョンリョル。「ミュージカル俳優は歌をオーバーに歌う」という固定観念を破るため、舞台を降りているときの飾らない歌声を聞かせようと、イ・ジョンヨルが結成を提案したという。
俳優らは忙しいけいこの合間を縫い、日ごろよく歌っていた9曲をレコーディングした。パク・コニョンがSINAWEの『サーカス』、イ・ジョンヨルがチョ・ハムンの『同じ空の下』などを歌っている。
舞台では強烈なカリスマで観客を魅了する彼らだが、アルバムでは歌謡曲に適した発声と発音で歌わねばならず、苦労も多かったと明かす。リーダー格のイ・ジョンヨルは、「歌謡はミュージカルの歌と歌唱法がまったく違うため、舞台での発声方法をできるだけ使わないように気をつけた。歌手よりももっと歌手らしい音色を楽しめると思う」とアピールした。
『インターミッション』は来月11日から13日にかけ、ソウル・大学路で初のコンサートを開く。
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