写真左からキム・ボム、ク・ヘソン、キム・ジュン
写真左からキム・ボム、ク・ヘソン、キム・ジュン
日本でも人気を博した韓国版『花より男子~Boys Over Flowers』のラストイベントを翌日に控えた24日、横浜パシフィコにて<New Generation-Live in YOKOHAMA->と題した前夜祭が開催された。

キム・ボム の最新ニュースまとめ

『花男』出演者の“卒業”をお祝いしようと、K-POP界をリードするアーティストが集結、会場に多くの花男ファン&K-POPファンが足を運んだ。

オープニングを飾ったのは、ホットな話題を振りまくガールズグループ<f(x)>。ヒット曲『LA chA TA』『チョコレート・ラブ』『Chu~』を披露し、エネルギッシュなダンスで会場を沸かせた。また、語学が堪能な5人のメンバーがそれぞれ中国語、英語、日本語で挨拶、クリスタルは英語で「I love Sushi!(お寿司が大好き)」とコメントするなど、愛嬌たっぷりと会場の声援に応えた。

続いて登場した<T-max>は、メンバーのユンファがグループを“卒業”。今回の来日はシン・ミンチョル、キム・ジュンの2名となった。ユンファ不在のステージは初めてという2人だったが、途中ミンチョルが「ユンファ!ユンファ!」と名前を叫び、会場へ“ユンファコール”を促すと、キム・ジュンは、目にうっすらと涙を浮かべたようす。「いつも心の中にはユンファがいる」というコメント通り、3人が立っているかのようなステージで、力の限り歌い続けた。

深々と頭を下げ、<T-max>ミンチョルが退場した後は、『花男』の出演者であるキム・ボムク・ヘソンもステージへ登場。『花男』としての“学園生活”にピリオドを打つことについて「神話学園(ドラマでF4が通っていた学校)で、F4やジャンディ(ク・ヘソン)に出会うことができ、すてきな学校生活だった」(キム・ボム)、「卒業はさびしいが、前夜祭は盛り上がりたい」(キム・ジュン)、「日本ファンが、卒業式に集まってくれてうれしい」(ク・ヘソン)と、それぞれの思いを語った。

そして、前夜祭ラストを飾ったのは、アジア各国で高い人気を誇る男性5人組グループ<SHINee>。ヒット曲『ヌナ(お姉さん)はとてもきれいだ』『酸素のような君』『ジュリエット』『Ring Ding Dong』などを披露すると、会場のボルテージは最高潮に。
メンバー全員が日本語を勉強中という<SHINee>は、「健康が1番です!」(オンユ)、「イヤモニ(イヤーモニター)を取ってもいいですか?」(Key)など、お気に入りだという日本語を披露し、笑いを誘った。

デビューして変わったことを問われ「海外ファンができたこと」と答えたテミンの言葉通り、<SHINee>コールが収まらない会場は、日本での活躍を約束しているようだった。

個性溢れる次世代アーティストが駆けつけ行われた前夜祭は、翌日に控える卒業式へ華を添えるにふさわしい夜となった。

なお、イベントのようすは、5月29日(土)19:00より、東京MXTVにて<SEOUL TRAIN>として放送予定。


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