ウォンビンら映画人12人 シネマテク建設に寄付

韓国・ハイトビールは26日、同社製品「Max」の広告に出演する映画監督と俳優、女優ら12人が広告出演料全額を韓国シネマテク協議会に寄付すると明らかにした。寄付金はシネマテクの建設費用に充てられる。

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　同協会は映画資料保管所や芸術映画専用上映館を運営している。特に、ソウルにある専用上映館「ソウルアートシネマ」は安定的な施設を確保できず、毎年入居先を探さなくてはならないため、映画関係者らは専用館建設の必要性を提起してきた。

　女優のキム・ヘスとパク・チャヌク監督、俳優のウォンビンとポン・ジュノ監督がそれぞれ共演した広告が27日から放映される。また、リュ・スンワン、チェ・ドンフン、キム・ジウン監督、俳優のハ・ジョンウ、リュ・スンボム、イ・ミンギ、女優のコン・ヒョジン、パク・シヨンが出演する広告も制作に入る予定だ。