日本映画を毎月一回無料で鑑賞できる<ソウルアートシネマ日本映画傑作定期無料上映会>がことしも開かれる。

 この上映会はソウルアートシネマが2008年から開催しているもので、ことし最初の上映作品として18日にオムニバス映画『ユメ十夜』(2007年
)が上映される。

 2月と3月は2作品ずつ上映され、2月8日にアクション映画『紅の流れ星』(1967年)と『東京流れ者』(1966年)が、3月15日に『拳銃は俺のパスポート』(1967年)と『殺しの烙印』(1967年)がそれぞれ紹介される。

 4月12日には安部公房の同名小説を映画化した作品『砂の女』(1964年)、5月10日には『狂った果実』(1956年)、6月14日には『キューポラのある街』(1962年)がそれぞれ上映される予定だ。
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