リュ・スンボム=(聯合ニュース)
リュ・スンボム=(聯合ニュース)
芸能界を代表するファッショニスタで常に時代に先駆けたスタイルを披露する韓国俳優リュ・スンボム。だが、実際は「アナログ好き」というやや意外な一面を持っている。
 
リュ・スンボムは最近のインタビューで、「実はパソコン音痴で機械音痴。インターネットもほとんど使わない」と打ち明けた。運転や写真撮影など、機械を扱うのでもよりアナログ的な感じが好きだという。出演作の反応が気になるからとインターネットの記事や書き込みを見たりもせず、「マンツーマンで会って考えを共有する時間」により意味をおいていると語った。
 
俳優のほかに、ターンテーブリスト(レコードを使った特殊な奏法を専門的に行うDJ)という職業も持つ。リュ・スンボムは、最初は好き勝手にやるつもりだったが、次第に欲が出てそれが新しいエネルギーになっていると説明し、この作業を「エネルギー充電所」と例えてみせた。
 
俳優リュ・スンボムと言えば、映画『阿羅漢―掌風大作戦』や『品行ゼロ』などでのコミカルなイメージが真っ先に思い浮かぶが、彼は自らを「考え深いほうだと評した。慎重に、よく考えてからインタビューに答える様子からもそれがうかがえる。
 
また、自身も人々に笑いとエネルギーを与える喜劇が好きだが、これは本当に難しく、バラエティー番組に出ると場違いな感じがして何もできないだろうと明かした。

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