歌手フィソンのコンサートを企画した公演企画会社が、コンサートの中断により損害を受けたとして、フィソンの前所属事務所を相手に損害賠償請求を起こした。

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18日、ソウル中央地法によるとW社は「フィソンの所属事務所が変わったため、24回の公演が完結しないままに終わった。専属で全国ツアーを企画、進行する契約が履行できなかったことから、6億4,000万ウォンを支払わなければならない」と主張しているという。

W社は、2007年10月O社とともに<2008~2009 フィソン全国ツアーコンサート>の公演開催権限を専属で進行。9億9,000万ウォンを支給したが、今年3月にフィソンの専属権がP社が移ったため、2年に渡って開催予定だった計36回の公演中、12回の公演のみが実行され、残りは中断したままになっている。

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