暴行事件で活動中断していたチェ・ミンス　ドラマで2年ぶりに復帰

昨年4月に暴行事件を起こし、活動を中断していた韓国俳優のチェ・ミンスが来月21～22日に放送されるSBSの年末特集ドラマ『父の家』で、2年ぶりに復帰する。SBSが11日に明らかにした。
　
ドラマは、子どものために犠牲を続けるが、結局は悲劇的な最期を迎える父親の物語を描いている。演出を担当したプロデューサーは、チェ・ミンスを起用した理由について、実生活でも父親や子どもに対する愛情が格別で、ドラマに適していると判断したと説明した。
　
チェ・ミンスは「迷いもあったが、出演をあきらめるには作品がとても美しく、役も魅力的で、俳優として欲が出た。何より劇中で描かれる熱い心を持った父親の姿に心が動いた。良い作品となるようベストを尽くしたい」とコメントした。