韓国映像資料院は来月12日から29日までソウル・上岩洞のシネマテークKOFAで、企画展<日本映画のペルソナ 浅田忠信>を開催する。

 映像資料院は企画意図について、単なる回顧展を超え、一人の俳優が表出してきたさまざまな姿と疎通方法を示すことで、現代の日本映画と日本社会の欲望などを読み取ってもらうのが狙いだと説明した。

 上映作は、浅野忠信のデビュー作『バタアシ金魚』(1990年)をはじめ、『アカルイミライ』(2003年)、『珈琲時光』(2003年)、『地球で最後のふたり』(2003年)、監督として参加したオムニバス映画『R246 STORY』(2008年)など23本。

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