日本の撮影監督が見た釜山写真展、釜山映画祭で開催

釜山・海雲台区のパラダイスホテル釜山で12日から3日間、写真展＜日本の撮影監督が見た『素顔の釜山』＞が開催されている。
　
釜山映像委員会と日本映画撮影監督協会（JSC）の主催で、昨年の釜山国際映画祭を訪れたJSC所属の撮影監督10人が、釜山のさまざまな姿を撮影した写真40点余りを展示する。『バーバー吉野』（荻上直子監督）の上野彰吾氏、『着信アリ　ファイナル』（麻生学監督）の田中一成氏ら、韓国でも封切られた作品を手がけた撮影監督の名が並ぶ。

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また12日午後には、『グエムル～漢江の怪物』（ポン・ジュノ監督）、『浜辺の女』（ホン・サンス監督）の撮影を手がけたキム・ヒョング氏と上野氏による、両国の映画撮影技法などに関する意見交換も行われた。