<YGエンターテインメント>のヤン・ヒョンソク代表が24日、所属歌手の盗作説に関する立場を同社のインターネットホームページを通じ明らかにした。
 
国内外アーティストの著作権を管理するソニーATVミュージックパブリッシングは先ごろ、<BIG BANG(ビッグバン)>、G-DRAGON、<2NE1(トゥエニーワン)>の曲4曲について、YGと作曲家、編曲家に宛て、著作物無断利用に関する通知書(警告状)を送っている。
 
ヤン代表は、この警告状は法的効力がなく、形式的な書類にすぎないとし、盗作との指摘に反論した。ソニーATVに対し、原作者からの回答を速やかにYG側に伝達するよう求め、原作者の要請があり法的手続きを踏むならば誠実に応じるが、問題を提起した4曲は盗作ではないと原作者または裁判所が判断した場合は、対応措置を取ると強調した。
 
また、問題となっている曲を作曲したYGエンタ所属のテディ、ペリーらは、10年以上の経歴を持つプロデューサーで、音楽的プライドが強く、今回のことで受けた傷は容易に回復できないと述べている。「YGが盗作作曲家集団だと世論が追い込んでいる状況だ」と不快感を示した。著作権者の権利を保護するのがソニーATVの業務なら、ほかの著作権者に対する権利も重要だということも知るべきだと強調した。
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