ドラマ制作発表会のようす。左からソン・チャンス監督、ユン・テヨン、キム・ミンジョン、パク・ソンミン、ソン・アヨン=(聯合ニュース)
ドラマ制作発表会のようす。左からソン・チャンス監督、ユン・テヨン、キム・ミンジョン、パク・ソンミン、ソン・アヨン=(聯合ニュース)
視聴率低迷で放送を前倒し終了したMBCドラマ『ストライク・ラブ』の日本追加撮影が、強力なサポーターを得て活気を帯びる見通しだ。

韓国ドラマ「太王四神記」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

 制作サイドは群馬県高崎市と現地ロケ・広報に関するスポンサー契約を交わし、14日から4日間の日程で景観の優れた「榛名富士」一帯で撮影を行う計画だ。ドラマ『太王四神記』の監督・スタッフら25人と同ドラマで印象的な演技を見せたパク・ソンミン、俳優デビューした現役プロ野球選手のチェ・イクソンらが訪れ、厳しいトレーニングのようすを撮影する。

 今回の撮影には、日本のスポーツメーカーKeyworksが積極的に協力しているほか、日本プロ野球関係者や制作会社と親交の厚い有名俳優もロケ現場を訪れ出演者らを激励する予定だ。パク・ソンミンのファンクラブ会員も、空港への出迎えだけでなくロケ地まで足を運び声援を送るという。パク・ソンミンは訪日を前に、「温かい声援をお願いしたい。とてもわくわくしている」と期待感を示した。

 全20話で企画されたものの視聴率が伸びず、先ごろ16話で国内放映を終えた『ストライク・ラブ』は、今後、日本で放映される予定だ。

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