キム・ソックン=(聯合ニュース)
キム・ソックン=(聯合ニュース)
交通事故で入院していた韓国俳優のキム・ソックンが24日に退院し、KBS第2のドラマ『千秋太后』の撮影に復帰した。
キム・ソックン側は「病院が退院を引き止めたため、23日夜まで撮影復帰が不透明だったが、最大限無理をしないという約束で退院した」と説明した。ただ週に2~3日は再入院し、けがを負った腰の治療を受けなければならないため、今後のスケジュールは治療の経過を見ながら決めていくという。
キム・ソックンは11日午後11時半ごろ、地方ロケを終え天安~論山高速道路を利用しソウルへ戻る途中で衝突事故に遭った。腰と首の痛みを訴え、これまでソウル・江南の病院に入院していた。
キム・ソックンは千秋太后の生涯の恋人、金致陽を演じている。ドラマ制作側は事故を受け台本を急きょ修正し、負傷を負った金致陽が寝たまま治療を受けるシーンを増やした。
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