ソン・スンホン
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MBCドラマ『エデンの東』に出演した韓流スター、ソン・スンホンが11日、自身のホームページを通してドラマを終えての心境と感謝の意を伝えた。

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ソン・スンホンは「つい最近スタートしたように感じるが、もう7か月もの時間が過ぎていた。撮影を始めた頃から数えれば、もう1年近く『エデンの東』のドンチョルとして生活してきた。残念な点、また至らない点もあったと思うが、最後まで無事に撮影を終えることができ感謝している。きっとドンチョルとして過ごした時間は、この先もずっと忘れられないだろう」と心境を述べた。

『エデンの東』は、ソン・スンホンが除隊後に出演した初のドラマとなった。これまで青春ドラマで活躍してきたソン・スンホンが今回の作品ではドンチョル役で登場し、生死を行き来するような屈折した人生を演じながら成長した姿を披露した。また、その演技力が認められ年末には<MBC演技大賞>を受賞することとなった。

「1日なのか、1年なのか、または10年になるのかわからないが、ドンチョルを忘れるために、一人の時間を過ごさなければならないようだ。毎回ひとつの作品を終えると、その人物から現実へ戻るまでに苦労してきたが、今回の“別れ”は特に大きなものだ」と語ったソン・スンホンは「これまで『エデンの東』を応援してくださった方々へ心から感謝の意を伝えたかった。みなさんの心の中に、今後も生き続ける作品となればうれしい」とファンへメッセージを送った。
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