BoAの新曲MV　ジョセフ・カーン氏が演出

韓国歌手BoAが米国で発表するファースアルバム『BoA』のタイトル曲『I　Did　It　For　Love』のミュージックビデオを、世界的なミュージックビデオ監督のジョセフ・カーン氏が演出した。来月初めに公開される。
韓国系のカーン氏は、ブリトニー・スピアーズの『Womanizer』『Toxic』をはじめ、クリス・ブラウンの『Forever』、プッシーキャット・ドールズの『When　I　Grow　Up』などのミュージックビデオを手がけ、2002年にはMTVビデオミュージックアワードの最優秀監督賞を受賞している。

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BoAの所属事務所SMエンターテインメントが13日に明らかにしたところによると、カーン氏はビデオの撮影開始前にBoAのダンス練習室を直接訪れ、振り付けや動線を細かくチェックした。撮影は先月ハリウッドのスタジオで行われ、水と神秘、ブラックをコンセプトに、扇子を利用した東洋的な雰囲気のダンスに躍動的なマジックショーが加えられた。

アルバム『BoA』は来月17日、米国をはじめ韓国、日本など全世界で発売される。