大ヒット韓流ドラマ『冬のソナタ』を演出したユン・ソクホ監督
大ヒット韓流ドラマ『冬のソナタ』を演出したユン・ソクホ監督
大ヒット韓流ドラマ『冬のソナタ』を演出し“韓流ブーム”の先駆者となったユン・ソクホ監督が来年1月に結婚することが明らかとなった。

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現在ドラマ制作社ユンスカラの代表を務めているユン・ソクホ監督は、来年1月11日午後3時にソウルにて13歳年下の韓服デザイナーのハン・ヘスさん(38)と挙式を行う。

2人は知人の紹介で出会い、約1年に及ぶ交際を重ねてきたと伝えられている。挙式は、カトリック様式によって結婚ミサにて進行され、新居は清潭洞(チョンダムドン)に構える予定だ。

1985年にKBSへ入社したユン監督は『フィーリング』、『COLOR』などで洗練された感性を表現し注目を集めた。そして2000年には『秋の童話』を皮切りに『冬のソナタ』(2002)、『夏の香り』(2003)、『春のワルツ』(2006)と四季をテーマにドラマをシリーズ化し、感覚的ながらも繊細な演出を手掛け大ヒットを飛ばした。
特に『冬のソナタ』では、ペ・ヨンジュン、チェ・ジウなどの大型韓流スターを輩出し、ソン・スンホン、ソン・ヘギョなどもユン監督のドラマを通してアジア圏に進出、スターの道を歩むきっかけとなった。

最近、ミュージカル『冬のソナタ』を演出したユン監督は結婚後、新たなドラマを演出することになっており、特有の演出力を発揮して普遍的な感性のラブストーリーを描く予定だ。
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