この発端はブームがバラエティ番組＜オッパ（お兄さん）が来た＞の収録中に「女性芸能人3人と付き合ったことがある。1人は＜美女たちのおしゃべり＞に出演していた佐川純子だ」と実名を挙げ告白したことだった。＜美女たちのおしゃべり＞は韓国で放送されている外国人女性のトークバラエティで、佐川純子は同番組に日本人パネラーとして出演していた。
しかし、その事実を知った純子は自身のミニホームページに「あなたと付き合ったことはありません…」と交際を否定する内容の文を掲載した。それに対しブームは「彼女の名前を言ってしまったことは軽率だった。彼女の立場で考えなければならなかったのだが…申し訳ない。自分自身が情けなく憎く嫌に思う」という後悔を漂わせる文を綴っていた。しかし、交際に関する否定は言及していない。
それに対し純子も「言いたいことがあるなら（ホームページ上ではなく）外で騒いでほしい。私は怒っていない。ただ面白いだけ」という新たな文を掲載した。
これを見ていたネットユーザーらからは「私生活まで売って番組に出るブームが理解できない」、「純子の言葉が本当なら嘘の番組になる」、「純子と付き合っていたにしても、実名を言うのは酷い」などのブームを非難する意見がほとんどだった。
一方、最近ある芸能番組でミスコリア出身の女優が嘘の発言をし論議を起こしているだけに、今回の件も嘘であるとしたら、さらなる物議をかもし出すことになりそうだ。
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