韓国歌手Rain(ピ)の5thアルバム収録曲『Love story』がオンライン音楽ポータルKTFミュージックで、3週間1位の座を守り続けた<東方神起>の5thタイトル曲『呪文-MICROTIC』を押さえて首位に躍り出た。

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Rainの『Love story』は幻想的な雰囲気で悲しみを表現し、Rainの魅力をダンスではない声で感じることのできる曲だ。
同時にRainのニューアルバムのタイトル曲『Rainism』は10位圏内に入っている。

一方<東方神起>の『呪文-MICROTIC』は、軽快なメロディーラインのダンスナンバーで、完全に脱皮したエレクトロニックジャンルを高級化させた曲となっており、人気を博している。
<東方神起>は、ボイスエレクトロニックとして合成された声を作り上げ、歌の伴奏だけにエレクトロニックを使った曲とは差別化を図った。

<Wonder girls(ワンダーガールズ)>と<Brown eyed girls(ブラウンアイドガールズ)>は、それぞれ3、4位を記録し、中毒性のあるメロディーと歌詞、ダンス曲で大衆にアピールしている。
5位は<BIG BANG(ビッグバン)>の『No.1』、6位はソン・ダムビの『狂った』、7位は<Epik High(エピックハイ)>の『1分1秒』、8位には<See Ya(シーヤ)>の『Hot girl』がランクインした。9位に浮上したテヨンの『聞こえますか』は、正統的なバラード曲となっている。

KTFミュージックの関係者は「簡単に真似できるような曲より、音楽的に差別化されて完成度の高い曲が人気を得ているようだ。エレクトロニックジャンルが人気となっている中、ネティズン(ネットユーザー)が歌手の変化と変身をより一層積極的に受け止めている」と説明した。

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