韓国女優イ・ナヨンが“CMでのイメージが強い”という偏見について考えを語った。

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イ・ナヨンは1日午後、<スポーツ韓国>とのインタビューで「CMのイメージが好きな人は、映画の中の私を好きになれないかもしれない。“CMだけで美しく見える”と言うことができる。しかし、CMで作り上げられたイメージのおかげで、良い配役ももらえるようになった。CMでイメージを損しているという心配はない」と述べた。

イ・ナヨンは1998年ファッションブランドのCMで芸能活動をスタートさせた。以降10年間、広告界からオファーを受け続け、“CMクイーン”の座を守ってきた。

イ・ナヨンは「演技をするときは美しく見えてはいけない場合もある。変な表情や姿が良く映ることもある。私のCMのイメージと作品でのイメージはまったく異なるため、演技者としては運の良い女優だと思う」と話した。

イ・ナヨンは日本の俳優オダギリ・ジョーと共演した映画『悲夢』(監督:キム・ギドク/制作:キム・ギドクフィルム、スポンジ)の公開を前にしている。『悲夢』は別れた恋人のことを忘れられないジン(オダギリ・ジョー)と、夢遊病に悩む女性ラン(イ・ナヨン)の話を描く。10月9日に公開予定。
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