カン・ドンウォン 「これ以上教える事はない」と監督も大絶賛！

韓国映画『田禹治（チョン・ウチ）』の撮影を開始したカン・ドンウォンは、これまでの姿を違うアクション俳優としての進化を遂げている。

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『田禹治』の撮影は先日スタートしたばかりで、全北（チョンブク）や全州（チョンジュ）など、全国各地にて野外ロケを行っている。
絵画の中に閉じ込められ、500年ぶりに21世紀のソウルへと解き放たれた道士チョン・ウチ役を演じるカン・ドンウォンは、ほぼ全撮影で難易度の高いアクション演技を代役なしで消化している。
トレーニングを積んだカン・ドンウォンの体は筋肉質の“モンチャン（モン＝体、チャン＝最高）に変身した。

カン・ドンウォンはこの映画のために、夏の間チョン・ドゥホン監督が運営するソウル・アクションスクールにて訓練を行ってきた。手には固いマメができるほど厳しいトレーニングを積んだカン・ドンウォンは、カン・ドンウォン監督から「これ以上教える事はない」と賞賛の言葉をもらい、アクション俳優として認められた。

制作関係者は「カン・ドンウォンは夏の間ずっとワイアー、剣術、格闘などのトレーニングを頑張ってこなしてきた。そして、その結果が撮影を始めたと同時に現れている。映画の主人公が難易度の高いアクションを上手く消化しているため、撮影は順調だ」と述べた。

『田禹治』はファンタジーアクション映画で、朝鮮時代を舞台にあらゆる武術に精通したチョン・ウチが主人公の物語で、派手なアクションシーンを画面いっぱいに表現する予定だ。

カン・ドンウォンの他にペク・ユンシク、キム・ユンソク、ユ・ヘジン、イム・スジョン、ヨム・ジョンア、キム・ヒョジンなど豪華なキャスティングで撮影に挑んでおり、来年初めの公開を目標にしている。