日本全国に150スクリーンを持つ映画配給・興行会社<ティ・ジョイ(代表取締役社長:岡田裕介)>は、韓国最大手の映画会社<CJ エンターテインメント>とともに、日韓の国境を越えた新しいコンテンツ流通システム<日韓コンテンツ・エクスチェンジ・プロジェクト>をスタートさせた。

韓国映画「タチャ イカサマ師」のキャスト、公開日、あらすじ

<日韓コンテンツ・エクスチェンジ・プロジェクト>は、<ティ・ジョイ>がセレクトした日本コンテンツを<CJ エンターテインメント>のグループ会社で韓国最大スクリーンシェアを誇る興行会社<CJ CGV>の運営劇場で上映し、一方で、<CJ エンターテインメント>がセレクトした韓国コンテンツを<ティ・ジョイ>が運営する劇場で上映していくというもの。

すでに第1弾として8月上旬に、韓国映画『タチャ イカサマ師』、『熱血男児』、『ケンカの技術』の3作品が日本で上映され大好評を得た。

このたび、日本映画『髑髏城の七人~アカドクロ~』が韓国で上映されることが決定した。映画『髑髏城の七人~アカドクロ~』(公式サイト:http://www.akadokuro.jp/)は、古田新太、水野美紀、佐藤仁美、坂井真紀らが出演、日本では2005年3月に公開されている。本能寺の変から18年、天下統一をもくろむ髑髏党と、それを阻もうとする名もなき7人の戦いを描く伝奇活劇だ。

今後両社は同プロジェクトを契機に、よりいっそう日韓の友好関係を深めるため、さまざまな取り組みの開発や発展を目指していく予定だ。
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