ペ・ドゥナが手がけた演劇作品　来月3日から上演

韓国の女優ペ・ドゥナが制作した3作目の演劇『彼女が帰ってきた』が、来月3日からソウルのドゥレホールで上演される。
ペ・ドゥナは実母で舞台女優のキム・ファヨンの勧めで制作会社＜タンタンデロ（坦坦大路）＞を立ち上げ、2002年に初作品『ロベルト・ズッコ』を上演した。2004年の2作目『サンデーソウル』では、制作と主演を同時にこなした。

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『彼女が帰ってきた』は、スイスの演劇作家・デュレンマットの『老婦人の訪問』を翻案したもの。キム・ファヨンが主人公のクララを演じるほか、シャンソン歌手のイ・ミベが挿入曲をライブで披露する。上演は11月2日まで。