軍除隊後初の映画出演となる韓国トップスター、ソン・スンホンと、先日の結婚発表で日韓ともに更なる注目を集めるクォン・サンウが“競演”する映画『宿命』。その『宿命』の日本公開日が10月4日に決定した。

韓国映画「宿命」のキャスト、公開日、あらすじ

韓国を代表するトップスター2人による競演は、完成前から韓国国内のみならず、アジア中の注目を集めていた。2年間の兵役に就いていたソン・スンホンは、それまでの好青年的な役柄のオファーをすべて断り、この『宿命』を復帰作に選んだ。数々のアクションシーンを体当たりでこなし、より成熟した男性美を放っている。一方のクォン・サンウは初の悪役に挑戦。裏社会で成り上がろうとする野心家を熱演している。それぞれが従来のイメージを覆す新たな魅力を開花させた記念すべき作品である。
 
また、俳優チソンにとっても除隊後の初出演作となる。ストーリーの鍵を握る重要な役どころを演じている。そして、数々の作品で名演技を見せてきた実力派のキム・イングォンが脇を固め、“第2のチョン・ジヒョン”と呼ばれる紅一点のパク・ハンビョルが華を添える。今もっとも旬の若手俳優たちが勢ぞろいし、哀しみに彩られた人間ドラマを展開する。

また、主題歌を<GLAY>が担当することが決定したことに続き、日本劇場公開版の挿入歌を全曲新たにオリジナルで制作し、公開することが決まった。日本公開版では韓国版とは異なるアーティストが楽曲を担当し、『宿命』に新たな息吹を吹き込む。また、エンディングには<EXILE Vocal Battle Audition 2006~ASIAN DREAM~>のファイナリストに選ばれた実力派シンガーJONTEが、挿入歌には韓国NO1バラード歌手BDK(キム・ボムス)、俳優として数多くの作品に出演するヨン・ジョンフン、1stアルバムが高い評価を得ている本格派女性シンガーKanade、GAKUDANら多数アーティストが参加。そんな新たな『宿命』となっていよいよ日本に上陸する。

映画は今まで見ることが出来なかった強烈な魅力の絡み合いと激しいアクション、心揺さぶる圧倒的な表現力で、暗闇の世界で暮らす男たちの葛藤と孤独を、鮮烈に描き出す。

韓国映画『宿命』は、10月シネマート新宿、シネマート心斎橋他にて全国ロードショー。
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