BIG BANG=(聯合)
BIG BANG=(聯合)
ヒップホップグループ<BIG BANG(ビッグバン)>が各種アルバムチャートで歌手のソ・テジ、イ・ヒョリを抑えトップに躍り出た。
 
8日に3枚目のミニアルバム『STAND UP』を発表した<BIG BANG>は、先月29日に8枚目アルバムのシングル第1弾をリリース後、アルバムチャートで1位をキープしていたソ・テジ、先月14日に3rdアルバムを発売し、複数のオンライン音源チャートで1位を占めたイ・ヒョリの快進撃にブレーキをかけた。デビューから2年のグループが、音楽性とスター性で最高クラスの先輩歌手らを抑えたという点で関心を集めている。

BIGBANG の最新ニュースまとめ

<BIG BANG>より先にシングルをリリースしたソテジは15万枚の売り上げ(所属事務所発表)を記録し、販売量では優位に立っているが、<BIG BANG>はアルバム発売日から20日までCDセールス集計サイト<ハンターチャート>のデイリーランキングと週間ランキングでトップの座を守っている。昨年1stミニアルバムと2ndミニアルバムがそれぞれ10万枚以上の売り上げを記録したグループにふさわしく、3rdアルバムの販売枚数は発売から1週間で7万枚(所属事務所発表)を記録し、10万枚に迫っている。

一方、オンラインではイ・ヒョリの3rdアルバムのタイトル曲『U-Go-Girl』から1位の座を奪った。また、アルバムのタイトル曲『1日1日』をはじめ収録曲の大部分が上位にランクインしている。

歌謡界関係者らは、最近の音楽市場ではCDセールスが好調な歌手と音楽サイトで音源の売り上げが好調な歌手に分かれ、代表的な例としてソ・テジは前者に、イ・ヒョリは後者に当てはまるが、<BIG BANG>はオン・オフラインのどちらでも強みを見せていることから、彼らの音楽とマーケティング方法に注目していると話した。

アルバムの売り上げ好調について所属事務所の<YGエンターテインメント>は、ほかのアイドルグループとは異なりメンバーらが直接曲を作りファン層が広い上、各メンバーのソロ活動による知名度の上昇、若者のトレンドをリードするファッションなどさまざまな要因がシナジー効果を生んだ結果と評価している。
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