韓国男性グループ<2AM>は、練習生過程を全面に押し出したグループだ。チョ・グォン、イム・スルオン、イ・チャンミン、チョン・ジンウンなどのメンバーたちは、最短で9か月、最長で8年、練習生生活を送った。

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グループを導いているチョ・グォンは、2001年7月1日、SBS英才育成プロジェクトでパク・チニョンのオーディションを受けてから2567日ぶりに夢の舞台に立った。当時、一緒にオーディションを受けたソネが<Wonder Girls(ワンダーガールズ)>のリーダーとして活発に活動しているのに比べれば、一歩遅れたデビューと言える。

チョ・グォンは、「まだ実感がない。他の人よりはるかに長くかかった時間が惜しくないと言えば嘘になるが、その時間を持ちこたえることができたのは肯定の力だった。いつか必ずできるという気持ちがあった。今もその気持ちは変わらない」と話した。

<2AM>のタイトル曲『この歌』は、離れて行く恋人に自身の気持ちを告白する曲だ。恋人のために出来ることはこの歌を歌うことしかないという叫びが、自分たちの声で歌を歌って行こうという彼らの“覚悟”と重なる。

パク・チニョンが直接作詞と作曲を引き受けた。パク・チニョンは彼らに<2AM>という名前を付けた。これは、1日を振り返ってその日の感情を整理する明け方2時の感じを音楽で表現しろという意味だという。

多様なステージ経験は彼らの強力な“武器”だ。チョ・グォンは、8年間ステージ経験を積んだ。 イム・スルオンもチョ・グォンと3年を共に過ごした。イ・チャンミンも軍楽隊経験を通じて多くのステージを経験している。

デビューステージの彼らの落ち着いた姿を見たプロデューサーのパク・チニョンが、“3集歌手”と評したほど。メンバーたちは、練習生時代の思い出が何より大切な“滋養分”になるだろうと口をそろえた。

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